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理工学研究科岡崎慎一郎助教が土木学会で吉田研究奨励賞を受賞

平成22年5月28日(金)、東京都で開催された土木学会第96回通常総会において、理工学研究科生産環境工学専攻岡崎慎一郎助教が吉田研究奨励賞を受賞しました。

受賞した岡崎助教

 

 吉田賞は、日本のコンクリート技術の基礎を築いた吉田徳次郎博士の生前の功績を称え、コンクリートおよび鉄筋コンクリートの技術の進歩向上に寄与することを目的として、昭和36年に創設されました。コンクリートおよび鉄筋コンクリートに関連した、独創性と将来性に富む若手研究者に対しては、吉田研究奨励賞が贈られます。
 岡崎助教の取り組む研究課題「毛細管空隙の組織構造が液状水移動に与える影響とコンクリートの劣化モデルの構築」が、独創性があり将来性に富むと認められ、今回の受賞となりました。