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若松伸司 農学部教授らが大気環境学会論文賞を受賞

 若松伸司 農学部教授らが大気環境学会論文賞を受賞し、平成21年9月16日(水)に横浜市で開催された大気環境学会第50回年会総会で賞状が授与されました。

 受賞論文の題目は「PM2.5中元素状炭素の自動車排出係数の推計と一般環境における大気中濃度の変動」で、本論文は道路沿道の浮遊粒子状物質調査データをもとに、様々な手法で自動車からの元素状炭素の排出特性を解明したものであり、環境基準が新たに決められたPM2.5に関する貴重な知見を得たことが評価され、今回の受賞となりました。
 なお、本論文は、大気環境学会誌(43(5),273-283,2008)に掲載されています。

賞状