平成19年6月22日(金)?24日(日)、国際交流センターが留学生ホームステイ「Exploring Uwajima」を実施しました。
このホームステイは、地域における相互交流の推進と愛媛をより深く留学生に知ってもらうことを目的に国際交流センターが毎年実施しているもので、今回は新たに地域企業の見学?学校訪問を加え、地域の方や地域社会との交流をより強化して実施しました。
今回のホームステイには、ドイツやタンザニア、タイ、韓国など様々な国から足球即时比分_365体育直播¥球探网に留学している学生8人が参加しました。最初の訪問先である玉津小学校では、交流会「ウエルカム?ザ?ワールド」を行っていただきました。小学生からの歓迎の挨拶のあと、4班に分かれて留学生が地図や紙幣、写真、絵はがきなどを見せながらそれぞれの国について紹介をしたり、小学生たちからのいろいろな質問を受けました。母国で人気のある食べ物や食事の仕方に答えたり、小学生からじゃんけんのルールを教わってじゃんけんをしている留学生もいました。
続いて、玉津小学校のある宇和島市の風景や文化について紹介を受けたあと、宇和島市の夏祭りである「うわじま牛鬼まつり」を体験しました。留学生たちは、珍しい神輿に感激した様子で、小学生と一緒に神輿を担いだり、曲に合わせて踊ったりして楽しんでいました。楽しい時間はすぐに過ぎるもので、小学生からのお礼の挨拶のあと、ホームステイ先のホストファミリーが待つ吉田町公民館へ出発しました。
吉田町公民館では、「愛大留学生ホームステイ歓迎受入式」を行っていただき、明神崇彦宇和島市教育長から歓迎の挨拶のあと、留学生はお世話になるそれぞれのホストファミリーに挨拶をしました。最初は緊張している様子でしたが、みなさんの温かい歓迎に会場は笑顔でいっぱいになり、留学生たちはホストファミリーの家へと出発しました。
23日、24日には企業見学をしたり、ホストファミリーと楽しい時間を過ごすなど、留学生にとって、大変貴重な思い出深いホームステイとなりました。
広報室