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遠藤弥重太教授が平成18年度の「有馬啓記念バイオインダストリー協会賞」を受賞

 本学無細胞生命科学工学研究センター長の遠藤弥重太教授が、平成18年度の有馬啓記念バイオインダストリー協会賞を受賞しました。
 有馬啓記念バイオインダストリー協会賞は、同協会初代会長の故有馬啓東京大学名誉教授の遺徳を記念して創設され、今年度で17回目となります。同協会賞は、バイオサイエンス,バイオテクノロジー及びバイオインダストリーの分野において顕著な学術的または技術的な研究業績を挙げた研究者に贈られます。今回は、本学無細胞生命科学工学研究センター長の遠藤教授と、協和発酵工業の田畑和彦バイオフロンティア研究所研究員ら6人のグループの計2件に贈られました。
 今回の遠藤教授の受賞は、業績題目「実用的な無細胞タンパク質合成法の確立と、ポストゲノム時代のバイオ産業技術開発への応用」が認められたものです。

受賞者全員と、財団法人バイオインダストリー協会の別府輝彦会長(東京大学名誉教授)らとの集合写真

受賞者全員と、財団法人バイオインダストリー協会の別府輝彦会長(東京大学名誉教授)らとの集合写真

無細胞生命科学工学研究センター