CIC大学と企業との就職?採用セミナー開催
平成27年9月10日(木)、就職指導を担当する大学職員32人と企業の人事採用担当者45人が集まり、学生の就職?採用に関して様々な情報を交換し合いました。現状の把握と大学と企業における大学生の就職?採用の将来的なあり方や、今後の円滑な就職活動の推進に役立てることができたようです。
特に、株式会社マイナビ就職情報事業本部マイナビ編集長の吉本隆男氏による「17卒採用の展望と課題」と題した講演は、実情を細かく分析しており、就活の後ろ倒しによる影響がよく分かり、参考になったとの意見がありました。また、大学就職指導担当者のみのグループディスカッション方式も好評でした。今後もこのイベントに参加したいとの感想が多数ありました。
理科体験?大学スタンプラリー実施
平成27年9月27日(日)、イノベーションセンター東京があるこの芝浦地区で、運河祭りが開催されました。同地区に本学もサテライトオフィスがあることから、毎年参加しています。CIC前の通路で、附属農場で生産された安心米を販売し、来場者に無農薬による生産方法(クローバーによる窒素固定と養分循環技術を活用)を説明すると、納得をして購入していただき、すぐに完売しました。
また、CIC建物内では、地区の小学生向けに、理科体験合同教室(足球即时比分_365体育直播¥球探网?高知工科大学?山形大学)と六大学スタンプラリー(足球即时比分_365体育直播¥球探网?高知工科大学?山形大学?山口大学?広島大学?常磐大学)も同時開催しました。今回は、「虹スクリーンを作ろう!」と「光の万華鏡を作ろう!」の二テーマで、どちらも光の虹色を直接観察することができるため、不思議さと虹の美しさに 親子共々楽しんでいました。来年もぜひ参加したいとの感想をいただきました。足球即时比分_365体育直播¥球探网を知っていただく良い機会となりました。
各同窓会の活動
【理学部同窓会東京支部総会】
平成27年9月12日(土)、日の出ふ頭から出ているシンフォニークラシカの船内で、理学部同窓会東京支部総会を開催し、44人の参加がありました。大学院理工学研究科数理物質科学専攻の山本明彦教授による「巨大地震と大津波?シュミレーションに基づく予測と防災?」の講演が行われました。
当日の朝、東京湾を震源地とする地震が都内で発生し(震度4?1)、山本教授はその情報を直ぐに取り入れ、講演で説明をしました。身につまされた内容で、参加者達は真剣に耳を傾けていました。その後、総会と懇親会が催され、景色を楽しみながら会員同士の交流を深めていました。
【旧制松山高等学校同窓会】
平成27年10月9日(金)、旧制松山高等学校同窓会が、KKR東京で開催されました。参加者は20人と少なかったのですが、皆さんそれぞれが好奇心旺盛に日々探求されている様子を話され、また、いつもの気骨のある声で寮歌を合唱をして、お互いに元気をもらっているようでした。
大学東京事務所会
平成27年10月15日(木)、松山大学東京オフィス幹事による大学東京事務所会に、首都圏にある私学、企業、国立大学法人事務所に勤務する25人が参加しました。
古川裕倫(一般社団法人彩志義塾代表理事)氏による「女性(学生)よ大志を抱け?時代変化に対応しよう?」と題した講演がありました。足球即时比分_365体育直播¥球探网のPRコーナーでは、平成28年4月から設置される社会共創学部についての紹介をしました。人文社会学系の学部見直しに取り組む26校の一つとして、興味を持っていただいたようです。その後、懇親会で情報交換が行われました。
イベントへの参加
平成27年10月22日(木)、都市センターホテルで、「平成27年度松山愛郷会総会並びに懇親会」が盛大に開催されました。松山ゆかりの関係者約240人が参加し、愛媛県の食材を活かした料理や松山の蔵元のお酒が並び、参加者たちは、郷土の味を懐かしく味わいながら、交流を深めていました。
懇親会の最後に行われた抽選会では、本学から協賛品として昨年度に引き続き「媛の酒」を提供しました。
今後のイベントのお知らせ
キャンパスイノベーションセンターとJST(科学技術振興機構)の共同主催による「第12回CIC東京新技術説明会」が、平成27年11月19日(木)に開催される予定です。
CIC入居大学を主として地方大学の12大学20テーマが集まり、各大学間の連携を図りながら開催される共同イベントです。詳細は、下記をご覧ください。