愛媛県との連携協定に基づき、本年５月２５日に開催された連携推進会議において、「南予地域活性化に向けた協力関係の構築」の決定を受け、「南予活性化方策」を調査研究するために、８月２日付けで「南予活性化対策協議会」を立ち上げ、記者発表を行いました。
協議会では、学長から、「地域にある大学として、大学をあげて学術研究と教育で地域の発展に資するためにできることを探りたい」と挨拶がありました。
愛媛県や南予の自治体とタイアップしながら、農林水産業など南予活性化策を探っていくことにしています。当面は農学部、地域域創成研究センターを中心に、地域のニーズ、問題点の掘り起こしを行っていくことになります。
７月２０日には、南予出身の学生に向けた「ガンバレ南予 学生ミーティング」を開催し、南予で抱えている課題やその解決のために自分たちができること、やってみたいことをまとめたリポートを募集しており、地域を担う人材の育成につながればと考えています。
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- 発表する小松学長
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- 会見場の様子
社会連携課