平成18年7月23日(日)、愛媛県県民文化会館で行われた、第39回愛媛県合唱コンクール(愛媛県合唱連盟、愛媛県教育研究協議会、朝日新聞社主催)に、教育学部附属中学校コーラス部が出場し、金賞に選ばれました。
同コンクールは、第59回全日本合唱コンクールの県予選に相当し、附属中コーラス部は、9月2日、3日に同会場で行われる第46回四国合唱コンクールに愛媛県代表として出場することが決定しました。
附属中コーラス部は、これまでに何度も同コンクールやNHK全国学校音楽コンクールで全国大会に出場しており、合唱部としては県内屈指の強豪校です。しかし、最近は部員不足が悩みの種で、今年の新入部員はわずか2人でした。そこで、市総体後に運動部を引退した3年生から臨時部員を募って、ようやくメンバーが集まり、この1ヶ月余りの猛練習でコンクール出場に臨みました。
顧問の井上洋一教諭は、「今年の3年生部員はしっかりした生徒が多く、6月から大勢の運動部員が臨時部員として練習に加わっても、自分たちで自主的に練習ができた点が頼もしい」と話しています。
附属中は、夏休みから校舎の改修?改築が始まり、騒音の中での練習は、決して条件的には恵まれていませんが、伝統の歌声を全国に響かせるべく今日も練習に励んでいます。
附属学校チーム