平成27年12月15日(火)?18日(金)、附属高等学校で、恒例の愛附コンテスト及び農産物等販売会「愛菜市」を実施しました。
「愛附コンテスト」は、個人発表とグループ発表があり、個人発表では、日頃考えていること等をテーマに、グループ発表では、日頃の成果等をテーマにして行われます。毎年6月と12月に実施しており、附属高校の恒例行事となっています。
個人発表では、まず、各クラス代表者1人、全体で9人による日本語でのスピーチが行われ、続いて、総合英語選択者3人による英語でのスピーチが行われました。また、チェコから本校への留学生ムヒッチサムラさんが、「第12回留学生日本語スピーチコンテストin 2015」で最優秀賞を受賞したスピーチを披露しました。最後に、本学のSGH(スーパーグローバルハイスクール)プログラムで海外研修を経験した生徒2グループによる「ルーマニア研修報告」「サクラメント研修報告」及び理科部による「300年間守られてきた造酢細菌群の解明(と理科部の活動)」のグループ発表が行われました。
午後からは、農学部附属農業高等学校の時代から恒例となっているもちまきと農産物等販売会「愛菜市」を開催しました。もちまきのもちは、本校PTA有志、保護者の方々及び生徒たちによって丹念に作られたものです。もちまきでは、生徒や教職員、保護者や地域の方々がたくさん集まり、終始大きな歓声が館内に響き渡りました。野菜が当たるくじ付きのもちもあり、もちまき後も体育館では一生懸命当たりくじを探す人たちで賑わっていました。
「愛菜市」では、本校の教諭や生徒たちが育てた農作物や園芸品を販売しました。この販売会は、その年に作った野菜?果物などの農作物の収穫に感謝することを目的として実施しており、今年も大盛況となりました。実施にあたり、ご支援?ご協力いただいた皆様に深く感謝いたします。