お知らせ

心臓病の子どもの治療を支援する「明美ちゃん基金」から感謝状が授与されました【12月28日(月)】

 平成27年12月28日(月)、ミャンマー渡航小児循環器診療プロジェクトに医学部附属病院の医師を派遣したことに対し、「明美ちゃん基金」から感謝状が授与されました。
 「明美ちゃん基金」は、当初日本における心臓病児の治療支援を目的に設立されました。現在は国内での医療支援体制が整備され、海外での心臓病児の治療支援を中心に活動しています。当院小児総合医療センターの高田秀実講師が、平成27年9月7日?12日まで、ミャンマー国立ヤンキン子供病院(ヤンゴン)に派遣され、現地の医師と共に、子供たち37人にカテーテル手術等を実施しました。
 今回、明美ちゃん基金の谷口昌男事務局長から、当院の三浦裕正病院長に感謝状が授与され、ミャンマーでの活動報告が行われました。今後5年間にわたりミャンマーでの医療支援を行う予定であり、引き続き支援願いたい旨の話がありました。
 当院は、今後も地域貢献のみならず、国際貢献にも積極的に取り組んでいきます。