平成27年12月3日(木)、理学部が主管として「第8回理学系大学教育に関する研究フォーラム」を開催しました。
このフォーラムは、四国理学系6学部の連携事業の一環として、大学ごとの教育に関する課題や教育改革の実践例を報告し、意見交換する場として毎年開催されています。
今年度は、文部科学省の高大接続改革実行プラン、理工系人材育成戦略が発表されたことを受け、「大学教育改革に対応した取組と現状について」をテーマとして設定しました。高知大学理学部、島根大学総合理工学部、山口大学理学部、広島大学理学部、岡山大学理学部から8人、本学理学部から14人の教員が参加し、6件の発表があり、活発な討論を展開しました。また、別途設定した意見交換会では、大学改革、大学間連携に向けた課題や問題点について討論を行いました。相互に情報交換しながら教育改善?改革を進めることを確認して、フォーラムを終えました。