平成27年12月12日(土)、教育学部?科学イノベーション挑戦講座?受講生が、日本化学会中国四国支部大会で優秀ポスター賞を獲得しました。
科学イノベーション挑戦講座は、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学者育成プログラムメニューB採択事業として3年目の実施になります。 今回、11月14日(土)に岡山大学で開催された日本化学会中国四国支部大会化学教育部会高校生ポスターセッションで、受講生5人(土居香澄さん、内藤雄太さん、中西優奈さん、野崎雄介さん、藤村颯さん)が、「発酵食品の製造と発酵原理の理解」と「植物が光で曲がる性質について」の2件のポスター発表を行い、共に優秀ポスター賞を受賞しました。唯一の中学生が受賞という快挙を讃え、12月12日(土)に、科学イノベーション挑戦講座実施担当者である教育学部理科教育講座の大橋淳史准教授から、受講生に賞状と副賞が授与されました。
中学生たちの高い研究能力、そして研究への深い理解は、日本化学会中国四国支部から高い評価を得ています。中学校1年生の生徒もおり、今後の活躍が期待されます。