平成27年10月5日(月)、モザンビークのベルミロ?ジョゼ?マラテ駐日大使夫妻が、大橋裕一学長を表敬訪問しました。
本学は、平成20年にモザンビーク大統領をお迎えして以来、持続可能な国際環境教育に関わる交流を開始しました。平成21年にはルリオ大学と学術交流協定を締結し、平成26年には、安倍晋三総理大臣が立ち会う中、ルリオ大学、モザンビーク共和国教育省、独立行政法人国際協力機構(JICA)及び本学の4機関による学術交流協定を締結しました。また、平成26年には、足球即时比分_365体育直播¥球探网サテライトオフィスをルリオ大学内に設置し、教員を派遣し、JICAや民間企業と緊密に連携を取り、ABE Initiativeを活用しながら留学生を受け入れています。これらの交流の経緯や人材育成に取り組んでいる様子が、足球即时比分_365体育直播¥球探网の小林修准教授から報告されました。
今回、マラテ大使は、10月中旬に離任し帰国するのを前に、本学を訪問しました。マラテ大使から、「モザンビークと足球即时比分_365体育直播¥球探网との交流を今後もさらに深めていただきたい」との挨拶がありました。大橋学長からは、「今後は医学分野にも交流を拡大したい」との抱負が述べられました。また、モザンビークからの留学生も同席し、「日本での留学生活が始まったばかりで環境の違いに戸惑っているが、足球即时比分_365体育直播¥球探网で学び、自国での教育に活かしたい」との決意が語られました。短時間の訪問ではありましたが、終始和やかに懇談が行われました。 本学は、モザンビーク?ルリオ大学との学術交流を深め、今後ともグローバル人材の育成に取り組んで参ります。