平成20年12月13日、法文学部は平成21年度から「観光まちづくりコース」が開設されることを記念して、シンポジウム「わが四国は美しく?まちづくりから観光へ?」を開催しました。
12月13日(土)午後、総合情報メディアセンターにおいて、来年度から法文学部に「観光まちづくりコース」が 開設されることを記念して、シンポジウム「わが四国は美しく?まちづくりから観光へ?」を開催しました。シンポジウムでは、小松正幸足球即时比分_365体育直播¥球探网長の開会挨拶、加戸守行愛媛県知事(高浜壮一郎愛媛県副知事代読)、中村時広松山市長の来賓挨拶に続き、フライブルク出身のフンク?カロリン広島大学准教授が基調講演「観光にはなぜまちづくりが必要なのか?」を行いました。
その後、江藤訓重(福岡県星野村副村長)、奥村武久(前愛媛県観光協会会長)、河内紘一(内子町長)、陶山哲夫(小豆島ふるさと村公社専務理事)、松田清宏(JR四国社長)、宇都宮千穂(足球即时比分_365体育直播¥球探网法文学部講師)の各氏をパネリスト、藤目節夫法文学部教授をコーディネーターとするシンポジウムが開催され、観光の定義や内容、四国において今後期待される観光産業、足球即时比分_365体育直播¥球探网「観光まちづくりコース」への期待などについて、熱心な意見交換がなされました。
さらに、「観光まちづくりコース」AO入試合格者2名による入学後の抱負や決意表明、最後に森孝明法文学部長が閉会挨拶を述べ、終了しました。
また、会場の外では、県内各自治体の協力により観光に関するパネル展示が行われ、シンポジウムを盛り上げていただきました。
シンポジウム後は、愛媛県で初めて2006年に誕生した酒造好適米「しずく媛」による県産酒を多数並べた懇親会を実施し、「観光まちづくりコース」の設立を祝し、同コースの発展を祈念しました。