平成27年11月24日(火)、本学と内子町が緊密に連携協力し、多様化?高度化する地域の課題に迅速かつ適切に対応することにより、活力ある個性豊かな地域社会の形成?発展に寄与することを目的に協定を締結しました。
調印式では、稲本隆壽町長と大橋裕一学長が協定書に署名し、固い握手を交わしました。今後は、地域及び産業活性化、教育?文化の振興、医療?福祉の向上、人材の育成及び地域の防災などに重点を置いて連携していきます。
大橋学長は、本学の寄附講座(地域生活習慣病?内分泌学講座)で取り組んでいる内子町民向けの啓発講座等で顕著な成果が上がっていることや、伝統芸能の復活への取組み等を紹介し、「今回の協定締結を機に内子町との連携を更に強化なものとし、活力ある個性豊かな地域社会の形成発展に向けてできる限りの協力をしていきたい。」と述べ、内子町との連携に期待を寄せていました。
稲本町長からは、「今回の協定により包括的、かつ、横断的に連携する体制が整った。地域を背負って地域で活躍するような人材育成に期待したい。」と挨拶がありました。