平成28年4月4日(月)、東雲小学校に併設された「松山市教育研修センター」の開所式があり、大橋裕一学長、三浦和尚副学長他、本学関係者が来賓として出席し、野志克仁松山市長らとテープカットを行いました。センターは、松山の子どもたちに、これからの社会を生き抜く力と郷土への愛情と誇りを育む、より質の高い教育を行うため、学校教育についての調査研究や教職員研修の拠点として開設した、新たな教育施設です。
教育学部と松山市教育委員会は、平成14年5月に連携協力の覚書を締結しており、今年3月には連携をさらに強化するため覚書を取り交わし、センター内に「大学連携室」を設置しました。日常的に情報交換しながら教職員研修の見直しや講師派遣などの支援を行うことにより、連携協力の可能性を広げることや教員養成に大きなメリットがあると期待されます。