除幕式には大橋裕一学長、弓削俊洋理事?副学長、西村勝志社会共創学部長、若林良和副学部長、徐祝旗副学部長、榊原正幸副学部長のほか、社会共創学部を中心に大勢の教職員が出席しました。
大橋裕一学長は「皆さんの尽力により、この日を迎えることができた。地域を拠点とし、世界を見据えたデザインの看板に負けない学部にしていきたい。」と喜びの言葉を述べました。
初代となる西村勝志学部長は、「一部の地域を活性化しただけでは本当の意味の地域活性化にはならない。愛媛県をはじめ、四国、中四国へと次第に地域活性化の波、地域活性化の輪が広がるようにしていかなければならない。地域、社会が持続的に発展していくように取り組んでいく。」と力強く決意を表明しました。上田修三社会共創学部事務課長の掛け声とともに、社会共創学部の教育理念に基づき製作された斬新なデザインの看板がお披露目されました。
看板のデザインを担当した高橋学教授(産業イノベーション学科)は「愛媛県の地図は学生の学びの場を表し、二重の輪は、地域ステークホルダーとの協力関係の輪、コミュニケーションの輪、持続的な社会をつくるための継続性を、LEDの光は、社会共創学部の教育研究の成果が光の波紋となって地域、さらには世界へ広がっていくことを表している。」と説明しました。
社会共創学部は、産業マネジメント学科、産業イノベーション学科、環境デザイン学科、地域資源マネジメント学科の4学科で、1期生191人(愛媛県内出身者約6割)を迎え、スタートしました。